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「パーソナルジムを開業したいけど、器具は何をそろえればいいの?」
マシンやダンベルは値段が高く、ジムの広さにも関わるので、失敗したくないですよね。私も開業前は、何をどれだけ買えばいいのか悩みました。
この記事では、パーソナルジムを経営している私が、開業のときにそろえた器具と備品、そして次にジムを作るなら変えたいものを正直にお伝えします。
- パーソナルジムに必要な器具の種類
- 私のジムにある大型マシンとアタッチメント
- ダンベルの選び方と、小さなジムにおすすめの可変式ダンベル
- 体組成計・レジまわり・プロテインなど、器具以外の備品
パーソナルジム開業に必要な器具は「大型マシン・ダンベル・備品」の3種類
パーソナルジムの器具は、大きく分けると3種類です。私のジムでそろえているものを表にまとめました。
| 種類 | 私のジムにあるもの |
|---|---|
| 大型マシン | パワーラック、スミスマシン、ラットプルマシン、ベンチ台 |
| アタッチメント | MAGグリップ(全種類) |
| ダンベル・プレート | ノーブランドのもの |
| 備品 | 体組成計(タニタ)、お釣りを入れるドロワー(mPOP)、パソコンとスマホ(Apple製) |
| オプション | トレーニング後のプロテイン(LYFT) |
開業費用の中でも、器具は大きな割合をしめます。費用の内訳は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

大型マシンは「パワーラック・スミスマシン・ラットプル」をそろえた
ラックとスミスマシンがあれば、多くの種目ができる
パワーラックとスミスマシンがあれば、スクワットやベンチプレスなど、体の大きな筋肉を鍛える種目の多くができます。ラットプルマシンは、背中のトレーニングに欠かせません。
大型マシンは一度置いたら、何年も使い続けるものです。毎日お客様が使うものなので、丈夫さと安全性を優先して選びました。
ラットプルの持ち手は「MAGグリップ」を全種類そろえた
ラットプルマシンの持ち手(アタッチメント)は、MAGグリップを全種類そろえています。MAGグリップは、握る幅(広い・中くらい・せまい)と、握る向き(手のひらが前・内側・自分側)の組み合わせで種類が分かれています。
持ち手を変えるだけで、同じマシンでも背中への効き方が変わります。お客様の体や目的に合わせて、種目の幅を広げられるのが良いところです。
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ダンベルは「軽い重さは細かく、重い重さまで一通り」そろえた
私のジムはノーブランドのダンベルをたくさん並べている
私のジムでは、ダンベルやプレートはノーブランドのものです。軽い重さは細かい刻みで、重い重さまで一通りそろえています。お客様の体力に合わせて、少しずつ重さを上げられるようにするためです。
ダンベルをたくさん置くと「広さ」と「床の耐荷重」が課題になる
ただ、これだけの量のダンベルを置けるのは、建物の条件がそろっているからです。一般的なパーソナルジムだと、ダンベルをたくさん置くには、部屋の広さや床の耐荷重(床がたえられる重さ)が課題になります。
物件の床がどれくらいの重さにたえられるかは、契約前に管理会社や内装業者などの専門家に確認しておきましょう。
小さなジムなら、重さを変えられる「ヌオベル」がおすすめ
スペースが限られるパーソナルジムには、ダイヤルで重さを変えられる可変式ダンベルのヌオベル(NÜOBELL)がおすすめです。1組で何種類もの重さに切り替えられるので、ダンベルを何十個も並べる必要がありません。
メーカーの公式サイトによると、「220」というモデルは1本2〜20kgを2kg刻みで切り替えられ、拡張キットを足すと1本32kgまで増やせます。購入するときは、モデルごとの重さと刻みを確認してください。
私も、次にジムを作るならヌオベルにします。場所を取らないので、そのぶん広く使えます。
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器具以外の備品は「毎日使うもの」を選んだ
体組成計はタニタを使っている
体組成計はタニタのものを使っています。体重や体脂肪率などを数字で見せられるので、お客様が自分の変化に気づきやすくなります。
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お釣りを入れるドロワーはmPOPを使っている
お釣りを入れるドロワーは、スター精密のmPOPを使っています。mPOPは、レシートプリンターとドロワーが一つになった機械で、Airレジなどのレジアプリと組み合わせて使えます。
私のジムでは支払いの多くがカードですが、現金で払うお客様もいるので、お釣りを入れる場所は必要です。決済まわりは、こちらの記事でくわしく紹介しています。
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パソコンとスマホは仕事に欠かせないのでApple製でそろえた
予約の管理やお客様とのやり取り、経理など、パソコンとスマホは仕事で必ず使う道具です。私はどちらもApple製でそろえています。同じメーカーでそろえておくと、データのやり取りがしやすく便利です。
オプションのプロテインは「LYFT」を出している
私のジムでは、トレーニング後のプロテインをオプションとして出していて、LYFT(リフト)のプロテインを使っています。
LYFTは、ホエイ(WPC・WPI)やソイなど種類が多く、味のバリエーションも豊富なプロテインです。メーカーによると、WPIのシリーズは乳糖をおさえているので、お腹がゴロゴロしやすい人でも飲みやすいとされています。
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オプションの料金の決め方は、こちらの記事で紹介しています。


これから器具をそろえる人への4つのアドバイス
物件の広さと床の耐荷重を先に確認する
器具は重く、場所も取ります。物件を決める前に、置きたい器具が入るか、床がたえられるかを確認しましょう。
大型マシンは長く使う前提で選ぶ
ラックやマシンは毎日使い、簡単には買い替えられません。丈夫さと安全性を優先しましょう。
ダンベルは可変式で場所を節約する
小さなジムなら、ヌオベルのような可変式ダンベルで、たくさんの重さを1組でまかなえます。
ダンベルやプレートはノーブランドでもいい
私のジムのダンベルやプレートはノーブランドです。予算はマシンや内装など、ほかの大切な部分に回しましょう。
よくある質問:器具はどこまでそろえる?ノーブランドでも大丈夫?
- パーソナルジムの器具は、最低限なにが必要ですか?
-
私のジムでは、パワーラック・スミスマシン・ラットプルマシン・ベンチ台・ダンベルをそろえています。どこまで必要かは、ジムの広さや指導したい内容によって変わります。
- ダンベルはノーブランドでも大丈夫ですか?
-
私のジムのダンベルやプレートはノーブランドですが、問題なく使えています。ただ、たくさん置くと場所と床の耐荷重が課題になるので、小さなジムなら可変式ダンベルも検討してみてください。
- 可変式ダンベルはパーソナルジムでも使えますか?
-
重さを切り替える手間はありますが、場所を取らないので小さなジムに向いています。私も次にジムを作るなら、ヌオベルにします。
まとめ:大型マシンは丈夫さ重視、ダンベルは広さに合わせて選ぶ
- 器具は大型マシン・ダンベル・備品の3種類
- 大型マシンはパワーラック・スミスマシン・ラットプル、持ち手はMAGグリップを全種類
- ダンベルはノーブランドで、軽い重さは細かく、重い重さまで一通り
- 小さなジムなら可変式ダンベルのヌオベルがおすすめ
- 備品はタニタの体組成計・mPOP・Apple製のパソコンとスマホ、プロテインはLYFT
器具は開業してからも長く付き合う相棒です。あなたのジムの広さや、やりたい指導に合わせて、無理のない範囲でそろえていきましょう。

