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NSCA-CSCSとはどんな資格?受験〜取得後の活躍について解説!

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「NSCA-CSCSってNSCA-CPTと何が違うの?アスリート指導がしたいけど自分に向いてる?」

パーソナルトレーナーとして一歩上のスキルを目指すなら、NSCA-CSCSは非常に価値の高い資格です。

ぼくはNSCA関連資格を取得した現役のパーソナルジム経営者です。この記事ではNSCA-CSCSの概要・受験資格・費用・難易度・勉強方法を、実体験をもとに解説します。

目次

NSCA-CSCSとはどんな資格?

NSCA-CSCSとは、全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)が認定する「認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト」の資格です。

主にアスリートやスポーツチームのパフォーマンス向上を目的とした指導を行うための専門資格で、CPTよりも専門性が高く、スポーツ現場での活用を想定した内容になっています。

項目内容
正式名称NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
認定団体全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)
対象アスリート・スポーツチームのパフォーマンス向上指導
試験形式コンピューター試験(CBT)・2部構成
試験時間基礎科学セクション1.5時間+実践/応用セクション2.5時間
受験料50,200円(税込)※NSCAジャパン会員価格

NSCA-CSCSの受験資格・条件

CSCSはCPTより受験資格が厳しく設定されています。以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • NSCAジャパンの会員であること
  • 大学卒業以上(または卒業見込み)であること
  • 有効なCPR/AEDの認定を保持していること

CPTは高卒以上でよかったのに対し、CSCSは大卒が必須という点が最大の違いです。在学中でも「卒業見込み」があれば受験できます。

NSCA-CSCSの費用まとめ

費用の種類金額の目安
NSCAジャパン 年会費約15,000円/年
受験料50,200円(会員価格)
公式テキスト(NSCA-CSCS)約15,000〜18,000円
CPR/AED講習費数百円〜8,000円程度
合計目安約80,000〜90,000円

※費用は変更になる場合があります。最新情報はNSCAジャパン公式サイトでご確認ください。

NSCA-CSCSの難易度・合格率

CSCSはCPTと比べて明らかに難易度が高い資格です。理由は試験が2部構成になっており、それぞれ独立して合格基準を満たす必要があるからです。

2部構成の試験内容

  • 基礎科学セクション(1.5時間):運動生理学・解剖学・栄養学・スポーツ心理学などの基礎知識
  • 実践/応用セクション(2.5時間):エクササイズテクニック・プログラムデザイン・テスト・測定・評価など

どちらかのセクションで不合格になると、合格したセクションは一定期間有効ですが、不合格セクションを再受験しなければなりません。

合格率の目安

NSCAは合格率を公表していませんが、CSCSはCPTよりも合格率が低いといわれています。ぼくの感覚では、しっかり6ヶ月〜1年かけて勉強した人が合格している印象です。

NSCA-CSCSの勉強方法

公式テキストを軸にした独学

NSCA-CSCSの公式テキスト「NSCAストレングス&コンディショニング」は非常に分厚く、内容も高度です。独学の場合は以下の流れがおすすめです。

  • まずテキスト全体を通読して全体像をつかむ
  • 過去問・問題集で出題傾向を把握する
  • 苦手な分野に絞ってテキストを読み直す
  • 基礎科学・実践の両セクションをバランスよく対策する

勉強期間の目安:6ヶ月〜1年 / 1日1〜2時間

スクール・オンライン講座の活用

独学に不安がある方や、確実に合格したい方はスクールや通信講座の活用も選択肢のひとつです。特に「基礎科学セクション」の生理学・解剖学は、映像授業で学ぶと理解が深まりやすいです。

NSCA-CSCS取得後のキャリア

プロスポーツチーム・大学スポーツへの就職

CSCSを持つことで、プロスポーツチームのS&Cコーチや大学の体育会スタッフなど、専門性の高いポジションへの就職が視野に入ります。スポーツ現場でのキャリアを目指すなら、CSCSは強力な武器になります。

パーソナルジムでの差別化

一般向けのパーソナルジムでも、CSCSを持っていることで「より専門性の高いトレーナー」として差別化でき、単価アップや集客に有利に働きます。

ジム開業での活用

CSCS取得後にパーソナルジムを開業することで、「CSCS取得トレーナーによる指導」という強みを打ち出せます。開業の費用・流れについては以下の記事もご参照ください。

パーソナルジム開業にかかる費用は?流れと必要なものを現役経営者が解説

NSCA-CSCSとCPTの違い

NSCA-CPTNSCA-CSCS
対象クライアント一般人・健康増進・ダイエットアスリート・スポーツパフォーマンス向上
受験資格高卒以上大卒以上(取得見込み可)
難易度標準やや高め・2部構成
受験料46,000円50,200円
こんな人に向いているジム開業・一般向け指導スポーツ現場・競技者指導

どちらを取るか迷っている方は、こちらの比較記事もご覧ください。
【NSCA】CPTとCSCSどちらがおすすめ?メリット・違いを解説

まとめ

  • NSCA-CSCSはアスリート指導に特化した、CPTより専門性の高い資格
  • 受験には大卒以上・CPR/AED取得が必要
  • 受験料は50,200円、トータル費用は80,000〜90,000円程度
  • 試験は2部構成で難易度はやや高め。6ヶ月〜1年の学習が目安
  • スポーツ現場・ジム開業・単価アップなど幅広いキャリアに活用できる

CSCSは取得難易度が高い分、持っているだけでトレーナーとしての信頼性が大きく上がります。スポーツ現場を目指す方や、一歩差をつけたいトレーナーにはぜひ挑戦してほしい資格です。

※費用・試験情報は変更になる場合があります。受験前にNSCAジャパン公式サイトで最新情報をご確認ください。

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