MENU

NSCA-CPTとは?難易度・費用・受験資格を現役パーソナルトレーナーが解説

  • URLをコピーしました!

「NSCA-CPTってどんな資格?自分でも取れる?」

パーソナルトレーナーを目指す人なら、一度はNSCA-CPTという名前を聞いたことがあると思います。

ぼくはNSCA-CPTを取得した現役のパーソナルジム経営者です。資格取得から開業まで経験してきた立場から、NSCA-CPTのリアルな情報をお伝えします。

この記事を読めば、NSCA-CPTの概要・受験資格・費用・難易度・勉強方法まで、すべてわかります。

目次

NSCA-CPTとはどんな資格?

NSCA-CPTとは、全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)が認定するパーソナルトレーナー向けの国際資格です。

NSCAは1978年にアメリカで設立され、世界76ヵ国以上に会員を持つ、フィットネス業界で最も権威ある団体のひとつです。

CPTは「Certified Personal Trainer(認定パーソナルトレーナー)」の略で、一般の健康づくりやダイエットを目的としたクライアントの指導に特化した資格です。

項目内容
正式名称NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
認定団体全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)
対象一般人向けの健康・体力づくり指導
試験形式コンピューター試験(CBT)・三択問題
試験時間3時間
受験料46,000円(税込)※NSCAジャパン会員価格

NSCA-CPTの受験資格・条件

NSCA-CPTを受験するには、以下の4つの条件をすべて満たす必要があります。

  • NSCAジャパンの会員であること
  • 18歳以上であること
  • 高校卒業(同等の学力)以上であること
  • 有効なCPR/AEDの認定を保持していること

CPR/AED認定の取り方

CPR/AEDとは心肺蘇生法と自動体外式除細動器の使用技術のことです。日本赤十字社やMFA JAPANなどが開催する講習を受けることで取得できます。

  • 日本赤十字社の講習:半日〜1日程度・数百円〜数千円
  • MFA JAPAN:半日程度・約8,000円前後

受験前に必ず取得しておきましょう。

NSCA-CPTの費用まとめ

資格取得にかかる費用の全体像を把握しておくことが大切です。

費用の種類金額の目安
NSCAジャパン 年会費約15,000円/年
受験料46,000円(会員価格)
公式テキスト(NSCA-CPT)約13,000〜15,000円
CPR/AED講習費数百円〜8,000円程度
合計目安約75,000〜85,000円

※費用は変更になる場合があります。最新情報はNSCAジャパン公式サイトでご確認ください。

NSCA-CPTの難易度・合格率

NSCA-CPTの合格率は非公開ですが、きちんと勉強すれば合格できるレベルです。ぼくの肌感覚では、しっかり3〜6ヶ月勉強した人はほとんど合格しています。

ただし、丸暗記では対応できない問題も多く、「なぜそうなるのか」という理解ベースの学習が必要です。

試験の出題範囲

  • クライアントへの対応と安全管理
  • 運動プログラムの作成(有酸素・筋力・柔軟性)
  • 栄養と体重管理の基礎知識
  • 運動生理学・解剖学の基礎

NSCA-CPTの勉強方法

独学で合格する場合

公式テキスト(NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識)を中心に勉強します。テキストは分厚いですが、試験に出る範囲は絞られているため、過去問・問題集を並行して使うのが効率的です。

  • 勉強期間の目安:3〜6ヶ月
  • 1日の勉強時間:1〜2時間
  • おすすめ:公式テキスト+問題集の繰り返し

スクールを活用する場合

独学に不安がある人は、パーソナルトレーナー養成スクールを活用する方法もあります。スクールでは資格取得の指導だけでなく、就職・独立サポートまで受けられる場合があります。

※スクール選びのポイントは「NSCA-CPT合格実績」「就職・独立サポートの充実度」「受講費用と内容のバランス」の3つです。

NSCA-CPT取得後の活躍・キャリア

NSCA-CPTを取得すると、以下のキャリアパスが開けます。

フィットネスクラブ・ジムへの就職

大手フィットネスクラブやパーソナルジムでは、NSCA-CPTを採用条件や給与査定の基準にしているところが増えています。資格を持っているだけで採用に有利になります。

パーソナルジムの独立開業

ぼく自身がそうですが、NSCA-CPTを取得してからパーソナルジムを開業するケースは多いです。資格があることでクライアントからの信頼を得やすく、料金設定も強気にできます。

開業について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【完全ガイド】パーソナルトレーナーになるには?

オンラインパーソナルトレーナー

ZoomやLINEを使ったオンライン指導も近年急増しています。固定の場所を持たずに活動できるため、副業や育児中のトレーナーにも人気のスタイルです。

NSCA-CPTとCSCSの違い

NSCAにはCPTのほかに「CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)」という上位資格もあります。

NSCA-CPTNSCA-CSCS
対象クライアント一般人・健康増進・ダイエットアスリート・スポーツパフォーマンス向上
受験資格高卒以上大卒以上(または取得見込み)
難易度標準やや高め
受験料46,000円50,200円

パーソナルジムの開業を目指すなら、まずCPTで十分です。アスリート指導がしたいならCSCSも検討しましょう。

CPTとCSCSどちらがおすすめ?違いを徹底比較

まとめ

  • NSCA-CPTはパーソナルトレーナーを目指す人に最適な国際資格
  • 受験料は約46,000円、トータル費用は75,000〜85,000円ほど
  • 受験には18歳以上・高卒以上・CPR/AED取得が必要
  • 独学3〜6ヶ月でも合格できるレベル
  • 取得後は就職・開業・オンライン指導など幅広いキャリアが開ける

NSCA-CPTはパーソナルトレーナーとしての第一歩を踏み出すための、最もコスパの良い資格のひとつです。ぜひ挑戦してみてください。

※費用・試験情報は変更になる場合があります。受験前にNSCAジャパン公式サイトで最新情報をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次