「パーソナルジムのカウンセリングシートには、何を書けばいいの?」
カウンセリングシートは、お客様の目的や体の状態を知って、指導に生かすための大切な記録です。ただ、項目が多すぎるとお客様の負担になり、少なすぎると必要な情報が抜けてしまいます。
この記事では、私がパーソナルジムで使っているカウンセリングシートについて、最初に聞いている6つの項目と、生活習慣や食事を聞くタイミング、シートの工夫をお伝えします。
- カウンセリングシートで最初に聞いている6つの項目
- 生活習慣や食事は、関係が近づいてから聞く理由
- シートに体のイラストを入れると便利なこと
- シートの書き方と、入会後のまとめ方
パーソナルジムのカウンセリングシートは「私が聞き取って書く」
私のジムでは、カウンセリングシートをお客様に書いてもらうのではなく、私がお客様から聞いた情報を書き込んでいます。会話をしながら聞き取っていく形です。
シートは紙に書き、入会後はスプレッドシートにまとめる
シートは紙です。体験のときに紙に書き込み、入会されたらスプレッドシートにまとめています。
| タイミング | 記録の方法 |
|---|---|
| 体験のとき | 紙のカウンセリングシートに書き込む |
| 入会後 | スプレッドシートにまとめる |
カウンセリングシートで最初に聞くのは6つの項目
体験のときに、最初に聞いている情報は次の6つです。
| 項目 | 聞いていること |
|---|---|
| きっかけ | 今回、体験を受けてみようと思ったきっかけ |
| 目的・目標 | どうなりたいか(いつまでに、まで分かればなお良い) |
| 鍛えたい部位 | 痩せたい・引き締めたい・鍛えたい部位 |
| 鍛えたくない部位 | 太くしたくない・鍛えたくない部位 |
| 運動歴 | 過去の運動歴と、ジムに入会したことがあるか |
| ケガや病気 | 過去と現在のケガや病気の有無 |
目的や目標は「いつまでに」まで聞けるとなお良い
目的や目標は、「いつまでに、どうなりたいか」まで分かれば、なお良いです。期限が分かると、そこから逆算してトレーニングの計画を立てやすくなります。
「鍛えたくない部位」も聞いておく
鍛えたい部位だけでなく、太くしたくない部位・鍛えたくない部位も聞いています。お客様が望んでいない変化を避けるためにも、聞いておくと安心です。
ケガや病気は、過去と現在の両方を聞く
ケガや病気は、今あるものだけでなく、過去のものも聞いています。安全にトレーニングしてもらうために、欠かせない項目です。
体験のカウンセリングで聞く内容は、体験から入会につなげる流れの中でも大切にしています。


生活習慣や食事は、関係が近づいてから聞く
生活習慣や食事など、普段の生活の様子は、最初のカウンセリングではあまり聞きません。トレーニングが始まって、関係が少し近づいたタイミングで聞き始めます。
初めて会ったばかりで、毎日の食事や生活のことを細かく聞かれると、話しにくいと感じる人もいるかもしれません。関係ができてからの方が、気軽に話してもらいやすくなります。
カウンセリングシートには体のイラストを入れると便利
カウンセリングシートには、体のイラスト(前・横・後ろ)を入れておくのがおすすめです。
イラストがあると、お客様の姿勢のくせや、ケガをした場所などを、図に直接書き込めます。文字だけで書くよりも、あとから見たときに分かりやすくなります。
カウンセリングシートを作るときの手順
最初に聞く6つの項目を決める
きっかけ、目的・目標、鍛えたい部位、鍛えたくない部位、運動歴、ケガや病気を入れましょう。
体のイラスト(前・横・後ろ)を入れる
姿勢やケガの場所を書き込めるようにしておきます。
生活習慣や食事は、あとから聞く項目にする
関係が近づいてから聞けるように、別の欄やページにしておくと便利です。
入会後はスプレッドシートなどにまとめる
紙のままだと探しにくいので、入会後はデータでまとめておきましょう。
よくある質問:パーソナルジムのカウンセリングシート
- カウンセリングシートは、お客様に書いてもらう方がいいですか?
-
私は、お客様から聞いた情報を自分で書き込んでいます。会話をしながら聞き取れるので、その場で気になることを深く聞くこともできます。
- 食事のことは最初に聞かないのですか?
-
最初はあまり聞きません。トレーニングが始まって、関係が少し近づいてから聞くようにしています。
- お客様の情報の管理で気をつけることはありますか?
-
ケガや病気などは、とても大切な個人情報です。紙は人の目にふれない場所に保管し、データは共有の設定に気をつけましょう。取り扱いのルールは、専門家にも確認しておくと安心です。
まとめ:カウンセリングシートは「聞く順番」も大切
- カウンセリングシートは私がお客様から聞き取って書く
- 体験では紙に書き、入会後はスプレッドシートにまとめる
- 最初に聞くのはきっかけ・目的と目標・鍛えたい部位・鍛えたくない部位・運動歴・ケガや病気の6つ
- 生活習慣や食事は関係が近づいてから聞く
- 体のイラスト(前・横・後ろ)があると、姿勢やケガの情報を書き込みやすい
カウンセリングシートは、何を聞くかだけでなく、いつ聞くかも大切です。あなたのジムのシートづくりの参考にしてみてください。
※お客様の健康に関する情報の取り扱いについては、弁護士などの専門家に確認してください。





